白柴のれおたろです
僕と暮らす家づくりのため
R子は今日もがんばってる
U^ェ^Uワン
今日はR子が最後まで悩み苦しんだ床材のお話だよ。
当初、僕たちの家の床は住友不動産の標準仕様である
「DAIKENのハピアフロア銘木柄」の中から選ぶ予定だったんだ。
その中でも標準仕様の色は4~5種類で、
実は選択肢があまりない。
それでも複合フローリングとしての性能はとっても良い!
できるだけお金をかけないためにも
この中から選ぼうと思っていたわけ。
しかし、DAIKENショールームへ実物を見に行ったR子は、
標準ではない建具(ドア)に心奪われたらしい。
知らなきゃよかったのに。仕方ないか?
そして、差額発生…。
床材は標準、建具はオプション。
これで納得したはず。
でもそこでさらなる問題(R子のわがまま?)が発生!
住友不動産の標準のドア枠は「白」だけ…。
これが今のトレンドらしいんだけど、
R子は納得しない(^_^;
R子としては「ドアの色=ドア枠の色」なのだ。
お金がないのにわがまま言いたい放題のR子。
そんなR子のわがままに応えようと努力してくれる営業のWさん。
「ドアの色=ドア枠の色」ならばPanasonicの建具にしてはどうかという提案。
早速ショールームへ行き、気に入ったのがこれ!
DAIKENのチェリー柄に比べ、赤みが抑えられていて、
R子曰く「お上品」だそうだよ?
僕にはさっぱりわからないけど。
Panasonicなら「ドアの色=ドア枠の色」にできる。
めでたしめでたし。
しかし結果的には8万円ほどの差額が発生するのでした…。
高くついたものの、これで一件落着と思いきや、
R子のわがままはまだまだ終わらない。
この床、実は鏡面仕上げで見た目はすごーくステキでカッコイイ。
が、しかし、
R子は思うのでした。
これじゃ、れおたろ(僕)が滑っちゃう…。
今頃気づいてくれましたか(^_^;
そう、僕たち犬はフローリングが苦手なのです。
ツルツル滑って駆けっこだって出来ないわけ。
それが関節にもよくないらしんだ。
最近はペット対応フローリングっていうのを
各メーカーから販売されているらしいけど、
アンモニア対策、傷対策を謳っている製品は多いけど、
滑りにくいフローリングは数少ない。
DAIKENにも滑り対策のフローリングはあるらしいけど、
ネットで夜な夜な情報収集して調べた結果、
滑りにくいけど、滑らないわけではないという結論に至ったR子。
そして、R子は夜中にWさんへ電話して(超迷惑!)伝えるのです。
我が家はフローリングをやめて、クッションフロアにすると…。
もう見た目なんてどうでも良い!れおたろのためなら!
と意を決しての覚悟みたいだったよ!
しかーし、
Wさんから猛反対。
Wさん「クッションフロアはお店とか不特定多数の人が出入りする場所で使うならともかく、個人宅の新築の家で使うのは…」
R子「最近のクッションフロアはスゴク良くできてて、本物と見分けがつかないみたいですよ(強気)」
Wさん「いやいや、一目でわかりますから。カッコ悪いですよ(汗)」
Wさん「それなら、無垢のフローリングにした方が滑りにくいかも?」
R子「無垢は傷つくし、メンテナンスが嫌!」
Wさん「じゃあ、リビングだけでもタイル貼って、床暖入れましょうよ」
R子「そんなお金ないもん!」
Wさん「とにかく、明日LIXILにタイルを見に行きましょう!」
と、Wさん、R子の暴走を止めるのに必死(^_^;
次の日、WさんとLIXILのショールームへ。
そこで出会ったのが、これ!
これ、デジタルプリントで天然木を再現したタイルなんだよ。
良く見ると、わざと傷がプリントされてる。
LIXILの店員さん曰く、フランスでは
木のダメージ感を施したタイルが今流行っているんだって。
へぇ~、おもしろいじゃん。
それにタイルなんだけど、木目だから、
家具との調和もとりやすいし、木の温かみも感じられる。
もちろんタイルなら、僕が滑る心配もないし、
これ、いいよね!
とっても気に入ったR子。
LDKはこのタイルに決定!
もちろん、床暖房をつけることになり、
それに加えた諸費用がかさみ、
出費は数十万円となりましたとさッ…(^_^;
そんな感じで床材の件はようやく落ち着き、
きのう無事に着工会を終えて帰ってきてたよ。
これからの変更は基本できませんから!
もし変更したら、すごーくお金がかかりますから!って
Wさんにも現場監督さんにも念を押されて帰ってきたよ(笑)。
さあ、建築確認が下りたら、いよいよ着工開始!
どんな家になるか、楽しみだなぁ♪